2025年(令和7年)ニュース記事一覧
コミュニティプラザはーもにー 落成式挙行2025年6月13日 掲載
【カフェてとて】が装い新たにオープン2025年6月2日 掲載
花苗絶賛販売中2025年6月2日 掲載
蔚山広域市ボランティアセンター 来訪2025年6月2日 掲載
コミュニティプラザはーもにー オープニングセレモニー2025年4月25日 掲載
令和7年度辞令交付式を執り行いました2025年4月25日 掲載
放課後等デイサービスについて2025年3月25日 掲載
「1年中満開の“桜”です!」2025年3月18日 掲載
2月14日金曜日~バレンタイン~2025年3月13日 掲載
「聾教育と手話」について学びました2025年2月20日 掲載
楓のお正月2025年2月20日 掲載
あけぼの新年交流会♪2025年2月4日 掲載
室蘭東ライオンズクラブ様よりご寄附をいただきました。2025年1月20日 掲載
法人ニュース記事
コミュニティプラザはーもにー 落成式挙行

5月26日、コミュニティプラザはーもにー落成式を挙行いたしました。今回の式は内覧会、落成式、記念講演会の3部構成となっており、室蘭市長を始めとした多くの来賓にご出席を賜りました。
第2部落成式にて、菅野理事長は「はーもにーには、法人事業推進の強化に加え、国が提唱する地域共生社会の一翼を担いたいとの思いがある。利用者のQOL向上を骨格に据えた運営をすると共に、地域の方々の幸せに貢献できる組織に成長することを約束したい。」と述べました。また、来賓、利用者代表よりご挨拶いただいた他、工事功績者表彰、開設宣言、記念写真撮影を行っております。
第3部記念講演会では、医療法人風のすずらん会 美唄すずらんクリニック精神科医 福場 将太氏より「ぼくたち地球人 ~目の見えない精神科医が、心について伝えたいこと~」と題し、ご自身の半生を交えて当事者・支援者の両方の視点からご講義いただきました。




【カフェてとて】が装い新たにオープン
はーもにーの中に活動センターで運営している、【カフェてとて】が新たなメニューを加えてオープンしました。
以前はおやきを中心に販売していましたが、新しくオープンした【カフェてとて】はなんと!コーヒーメーカーはエスプレッソマシンに小さなお子様へアップルジュース、そして小腹を満たしてくれるホットスナックを仲間にパワーアップしオープンしました!
初日から、職員さん・利用者さんに利用していただき、利用された職員さんにお話を伺うと「コーヒーがとても美味しかったです。」「アメリカンドックがサクサクで美味しかった。」等お話を聞かせてくれました。
5月6日には、生活介護の利用者さんが好きな物を購入して午後のひとときを楽しむ時間がありました。
徐々に地域の方々にも来店していただき、ティータイムをテーブル席で楽しまれるお客様もチラホラ見られるようになりました。
カウンター付近では、利用者の方々が作成した授産品の販売ブースもあります♪
ぜひ一度ご来店ください、お待ちしております。
営業時間 平日10:00~16:00 (定休日 土曜・日曜・祝日)




花苗絶賛販売中
日々暖かくなり、生活介護でのウォーキングで立ち寄る公園では、桜がとてもきれいに咲いていて、つい写真を沢山撮ってしまいました。
四月七日より始まった花苗販売ですが、販売が始まった頃はまだ肌寒い日も多くやっと蕾がついた苗が多くあり「何色の花が咲くのだろう…」と思っていましたが、四月中旬頃よりその蕾も開き沢山の色鮮やかな花がハウスいっぱいに咲き始めました。「苗がしっかりしている。」「花付きが良い。」など毎年沢山のお褒めの言葉を頂く花ファクトリ―あけぼの自慢のベゴニアの苗も沢山販売ハウスに並びだしました。目印は「花花」と書かれた旗と、綺麗に植えられた通り沿い花壇のお花達です。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
営業時間 平日10:00~16:00(昼休み 12:00~13:00)
※6月末まで休まず営業いたします!




蔚山広域市ボランティアセンター 来訪
4月23日(水)、4月30日(水)の2日間、韓国 蔚山市(うるさんし)より蔚山広域市ボランティアセンターの方々が当法人に来訪されました。
見学会冒頭、当法人菅野理事長が「自ら社会貢献に取り組んでいく姿勢に敬意を表します。皆さんには時間の許す限り、法人事業を学んでいただき、親睦を深めたい。」と挨拶し、蔚山広域市ボランティアセンター (チョン・ボグァン)事務局長は「貴重な機会をありがとうございます。ボランティア活動は国境を越えて繋がれると信じています。また、視察を通して日韓交流・友情が深まることを願っています。」と述べられました。
見学の最中には日本、韓国それぞれの文化・法律の違いに驚いたり、国境を越えても変わらないことに共感したり、職員同士の親睦を深めました。



コミュニティプラザはーもにー オープニングセレモニー
4月1日快晴の中、コミュニティプラザはーもにー新築移転を記念し、オープニングセレモニーを挙行いたしました。
セレモニーでは、多くの方々から頂いたお祝いのお花とはーもにーを背景に、菅野理事長、伊藤総合施設長、日中活動センターから代表して利用者2名がテープカットを行いました。
今後はーもにーでは、カフェ・レストランの運営やイベントホール、芝生エリアの一般開放をいたします。カフェてとてのオープンは4月21日(月)となっておりますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。


令和7年度辞令交付式を執り行いました
4月1日に令和7年度辞令交付式を執り行いました。式では新入職員6名及び正職員、準職員登用辞令の交付が行われました。
菅野理事長は「基本理念の実現は、利用者一人ひとりの願いを知ることから始まり、皆さんの強い意志によって利用者の『生活の質』のレベルが築かれます。この仕事に人生を懸けた皆さんに改めて敬意を表すとともに、ここに出席する一人ひとりの方が、法人の事業、組織、利用者のことを多くの人に『誇れる』法人事業に成長させるためにご尽力くださることを心から祈念します。」と述べられました。


放課後等デイサービスについて
放課後等デイサービスの事業が開始して1年が経とうとしています。この1年の間に様々な行事を行いました。今年度は夏には、公園や水族館。冬には、クリスマス会やスケートなど、他にも年中楽しい行事があります。
また、病院からの指示書があれば、PTによる基本動作(歩く、しゃがむ、座る)等の指導も行っています。



「1年中満開の“桜”です!」
あっという間に年度末。今年度の桜は、小1男児から高2女子まで、バラエティー豊かな6人で過ごしてきました。1年を振り返ると、GWのBBQに始まり、買い物、カラオケ、函館観光、戸井町まで車を走らせ、虫だらけで悲鳴を上げながらのキャンプ…。他にも、クリスマス会や誕生会、夏には流しそうめんも行いました。外出を伴う行事では、いろんな場所でたくさんの社会経験も積みましたが、毎日の生活でもまた然り。1人で寝られるようになった子、門限時間を守れるようになった子。みんなの前で意見を言えるようになったり、料理が出来るようになったり。ひとり1人、確実に成長しています。さて、来年度は、どんな桜が咲くでしょう🌸




2月14日金曜日
~バレンタイン~
袋に入った粉と牛乳を混ぜ合わせて、ココアカップケーキを作りました。
コロナ禍で行えなかった調理実習でしたが、バレンタインをきっかけに再開したことで、皆さん「美味しいね!」「上手に焼けたよ」と大喜びでした。
そして、お仕事を頑張っているB型の利用者の方々にも差し入れし「おいしかった」「ありがとう」の言葉に笑顔あふれるバレンタインとなりました。


「聾教育と手話」について学びました

1月29日の法人専門研修では室蘭聾学校の宇野校長先生にお越しいただき、「聾教育と手話」をテーマにご講義いただきました。
宇野校長には手話を交えながら聾教育の現状や手話の表現性について、また、聴覚障がいの疑似体験と盛りだくさんの内容で大変貴重な時間とまりました。また、手話は聴覚障がい者との唯一のコミュニケーション手段ではなく、選択肢の一つであるというお話は法人の基本理念に掲げる「1人ひとりを尊重する」「利用者本位」にも通じる考え方だと感じました。
実は室蘭聾学校と言泉学園のルーツは同じ室蘭聾唖学院です。昭和20年代前半に道立移管された北海道室蘭聾学校(当時は北海道立室蘭聾学校)と児童福祉法による福祉施設として室蘭言泉学園(当時は室蘭言泉寮)へ分離しました。
今は教育と生活の場、別々の道を歩んでおりますが、創設者辻本夫妻からのご縁を感じることのできる研修会となりました。
楓のお正月
いつもの年よりも短い冬休みが終わり、3学期が始まりました。流行りの感染症が気になり「手洗いうがい」と口が酸っぱくなる程、言い続けている毎日ですが、楓のお正月について振り返ってみたいと思います。
例年通り、大晦日から3日までの日課はそれぞれの希望時間で。三が日はおやつ食べ放題‼ 大晦日の夕食は、好きな物、食べたい物を買いに行く。元旦はリクエストメニュー。2日はお年玉を持って初売りへGO。ほぼ予定通りの楽しいお正月を過ごしたのですが、今年は去年とちょっと違うな? と感じました。
どんな違いか…まずは、去年よりも格段に早い就寝時間。年一、職員もお正月ということで緩めモード、口うるさくない貴重な日なのに時間とともにみんな自室へ。大晦日の買い出しも去年は食べ切れない程のご馳走をカゴに入れていたのに、無駄を考え、食べたい物だけを吟味。鍋の材料の白菜に至っては値引き商品を選ぶ有様(笑)。初売りショッピングはパパっと決まり、午前中に帰園。とてもエコでコンパクト。感染症対策もバッチリなお正月になりました。
お正月が明けてからも、ボーリング大会(楓杯ガーター有り無し混ぜこぜ)やお家焼肉を満喫。みんなの思い出が一つ二つと増えていると嬉しいな…と思う職員なのでした(^^)



あけぼの新年交流会♪
活動支援施設あけぼのにて、毎年恒例の新年交流会が行われました。例年は新年最初の作業日に行われますが、今年度は11日(土)の通所開設日に行い、あけぼののほとんどの利用者さんに参加していただきました。今年はへび年の利用者さん達が年男・年女とのことで前に出ていただきお祝いしました。中でも2名の男性利用者さんがめでたく還暦ということもあり、作業で担当している職員よりお祝いの言葉もあり感動的な場面になりました。
獅子舞の登場やじゃんけん大会でも盛り上がり、利用者の皆さんそれぞれ今年の抱負をしっかりと発表したりと充実した交流会になりました♪



室蘭東ライオンズクラブ様よりご寄附をいただきました。

令和7年1月8日(水)、室蘭東ライオンズクラブの会長 新岡 様、幹事 大久保 様、会計 大坂 様が本部事務局にご訪問いただき、5万円のご寄附をいただきました。
12月に室蘭東ライオンズクラブで年末のチャリティーオークションを開催し、その益金をご寄附いただきました。
室蘭東ライオンズクラブ様からは毎年、ご寄付をいただいており、今年で9回目になります。
贈呈式にて、新岡会長「子どもたちのために使ってもらいたい。」とお話になり、菅野理事長から「寄附金につきましては、入所児童、利用者のため、また、新しく完成するコミュニティプラザはーもにーにも有効に使わせていただきます。」とのお礼の言葉がありました。
室蘭東ライオンズクラブ様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。